とある海賊二人のお話…(文章版)

 

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二人の乗組員がいました。

二人はとても仲が良く

そして似た者同士でした。

 

二人とも武器の扱いに長けていて

日頃の働きぶりも良く

二人とも他の仲間からも慕われ

船の操縦もできました。

 

当時の船長からは

とても支持されるほど

その海賊団では有力な乗組員でした。

 

二人には数年後、

自分自身で船を持ち

海賊団を結束するという

計画を立てていました。

 

 

「じゃあ海でまた会った時は敵同士だな」

 

「なあ、もしお互い、海で会わなかったら

三年後この島に戻って一緒に酒を飲まないか?」

 

「ああいいとも。それは楽しみだな

 

 

それからしばらく経ったある日

一人の男は先に海へ旅立ちました…

 

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もう一人はその二ヶ月後に旅立ちました…

 

 

それから三年後…

 

 

約束の島へ先に到着したのは

二ヶ月遅れて船を出した男でした。

 

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数十人の屈強な部下を揃え、

きらびやかなお宝を船に積み

立派な船長になっていました。

 

そしてたくさんのお酒とご馳走を用意し

三年前、かつて一緒の船に乗っていた同志を

待っていました…

 

 

どれだけの時間が過ぎたのでしょうか?

いくら待てど、もう1人の男はきません…

 

 

昔の仲間と美味い酒を飲めると

楽しみにしていた船長は悲しんでいました。

 

数日後、船長は別の島で

男を知る人から話を聞きました…

 

先に海に出た男は出航して1ヶ月もしないうちに

嵐に合い船ごと沈んでしまった…ということです。

 

かつての仲間を失った船長はとても悲しみました…

 

しかし二人とも乗組員時代には船長からも

支持され、武器の扱いも良く、

船の操縦もできていて、

優秀で似た者同士の彼らに

 

一体何が二人の違いを生んだのでしょうか?

 

 

 

 

 

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それは…一人で海を渡っていくのに

必要な航海術です。

 

2ヶ月遅れて船を出した男は

航海術の大切さを知っていたので

以前所属していた海賊団の船長から

2ヶ月かけてきちんと教わっていました。

 

海では何が起こるかわかりません。

いくら海図を持っていたとしても

次の島へたどり着くには困難を極めます。

 

男は航海術を知っていたので

海をでたばかりの小さい船でも

荒波や嵐をなるべく避けて

近くの島までたどり着くことができました。

 

そして早急に食料や武器の調達をすることができ

行き着く島々で仲間の獲得ができたのです。

 

さてここまでお話してわかる通り

海賊が航海していく中で外せない航海術…

 

これをあなたの事業運営に置き換えてみると

マーケティングに当てはまります。

会社創業時はまだ資金も少なく

打てる手がとても少ないことはご存知ですよね。

 

その時、マーケティングを知らない会社は

とても広大な大海原に

小さい船がぽつんと浮かんでいるようなものです。

 

会社という船はいったいどの方向へ進んでいいやら…

現在地も進行方向も全く分からず、

まっすぐ進んでいるようで

少しも次の島へ進んでいなかったり…

 

突然襲ってくる荒波や大嵐を予測できず

船は傷つき、食料や水は尽きていってしまいます…

 

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弱ったなかで敵船に襲われたり

次の島で船の修理、

食料と水の補充ができず、

あと一歩で、というところで

海のもくずとなる…

といった運命になることがあります。

 

しかしマーケティング(航海術)がわかっていると

船の規模や食料、資金を把握しながら

現在地から近い島へ選定することができます。

 

まずスタートアップしたばかりの

事業は資金が切れては運営ができないので

なるべく早くキャッシュを作る必要があります。

 

そこまでの戦略を考えるのがマーケティングです。

中には大手企業の手法を真似する方もいますが…

 

それは昨日までネズミしか

追いかけていなかったネコが

ライオンの真似をしてシマウマを狩にいくようなもの…

後ろ足で蹴り飛ばされるのがオチです…

 

 

 

まだ小さくて力もない事業を

徐々にレベルアップさせ強くさせていく

戦略作りがマーケティングです。

 

長生きする会社は

しっかりとマーケティングができています。

 

 

 

マーケティングは一般的には

集客、販売促進活動だと思われがちですが

 

お客さんを集めてまた来てもらうまでの

仕組み作りも含めてマーケティングです。

 

事業主である方は誰もが

1度は悩んだことがあると思うのですが

「お客さんが来ない」ということは

キャッシュが発生しない、在庫が減らない、

人員が動かない(無駄な給与の発生)

事業一連の活動が全く機能していない…

ということになります。

 

それでは良い商品を持っているだけの

一般の人達ですよね。

 

しかしマーケティングができていると

良い商品をお客様に提供できていてキャッシュを

発生させ経済活動ができている事業

となります。

 

いかがでしたか?

マーケティングがいかに重要か

ご理解していただけたかと思います。

 

なぜ私がマーケティングに関するコンテンツを

発信していくのかご理解できたかと思います。

 

予想的中!!商売上手なお魚屋さん

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去年引っ越ししてからなんですが

ウチの近くにはとても商売上手な魚屋さんがあります。

 

そのときはまだオープンしたばかりで

呼び込みのバイトを雇い、

初めて通りかかってチラっと見たときは

今時呼び込みのバイトを雇い力を入れているなんて

一風変わったお魚屋だな…としか思っていなかったのですが

その日のぞいてみると…

 

 

おおっ!!

「ここの魚屋さんは商売上手だな、もっとお客が入るぞ」

って予想していました。

彼女と一緒に買い物していた帰りに、通りかかった時も

「ここのお魚屋さん、もっと大きくなるぞ」と話していたところ。

 

その1ヶ月後…

見事に予想が的中!!

それから毎日、夕方には外から商品のお魚が見えないくらい

お店にたくさんのお客さんが入っていました。

 

これはすごい!自分の予想が当たったので

私は競馬で一攫千金を当てた気分でした!!

(競馬をやったことはありませんが…)

もちろん当てずっぽうではなく予想が当たる確証はありました。

 

先週ではそのお魚屋さんがテレビ番組

世界一受けたい授業」で紹介されていました。

しかもリポートしていたのはあのお魚スペシャリスト

さかなクン」、

リポートの方も上手ですね。

 

 

 

良い商品を売るにはそれを伝える技術が必要

 

これ、言葉ではとても簡単そうなのですが

実際にやってみると難しい…

(現在、私もこれについて頭を悩ませています…笑)

ですがこのお魚屋さんは商品を売る技術があるとわかっていました

私はこのお魚屋さんにお客さんが入ったのは

次のいくつかのポイントがあったから

集客に成功したと思います。

 

宣伝メディアの利用、それを宣伝する

先ほど書いたようにTVに取り上げられたことを

しっかりと宣伝する必要があります。

店頭にはしっかりと赤く大きな文字で宣伝されていました。

もちろんTVに放送される前にです。

ましてや、さかなクンがリポートしたお魚屋さんなら

 行ってみたいものです。

 

並べるお魚を新鮮に見える工夫

お魚の下にはきちんと氷を敷きまして

そしてお魚と氷がキラキラ輝くように

オシャレな雑貨屋にあるような照明も設置

キレイに並べられていて商品整理もバッチリしています。

 

並べている商品を差別化、値段ポップの表現

「とれたて新鮮」「〇〇港から直送!」「ピチピチ!」とか、

値段ポップに入れてお値段は

お得に見えるように赤い文字で大きく書いています

そういった商品のアピールポイントは

ちゃんと商品によって変えているのもポイント

お魚、タコ、エビによってさまざま…書く内容が違います。

 

そんなアホなことで売り上げが変わるの?

と思われますがそういったことを

やっていなかった別のお魚屋さんが

アピールワードを入れ宣伝すると隣のお魚屋さんより

売り上げが1.5だが2倍まで上がったという話もあります。

 

 

外観と内装のこだわり

少々薄いブルーに白文字にお店名を入れた看板、

オシャレな木製の戸、夜には「魚」の文字に

ぼんやりしたライトを当てていて

オシャレなお魚屋さんを演出しています。

 

お魚屋さんイコール給食で働くおばちゃんの服装を着た人が

魚臭い店内にいる…といった印象を裏返すことで

一風変わった外観が通りかかった人たちの注意を引くのです。

 

…で一番推すべきポイントは外から中の店内が見えるように

ガラス戸を利用しているポイント!

お客さんが入っていないときは

お店のオシャレなお魚屋さんをアピール、

お客さんが入れば人気店であることを

アピールできます。

その町に新しくできたお店ならなおさら

こういった工夫がとても良い効果になります。

 

 

 

〇〇と絡めたキャンペーン

その時期に合わせたキャンペーンは

いろんな会社がやっていると思います。

クリスマスやら、バレンタイン、丑の日やら…etc

 

私が驚いたのは日本酒と

絡めたキャンペーンを過去にやっていた!

私が沖縄出身なのですが泡盛は苦手です…

ですが日本酒は大好き!日本酒を好む方は

(というか酒好きな方は)

何か良いつまみを探したがるものです。

(いま朝だけど飲みたくなってきた!)

それが新鮮な刺身、焼き魚などと一緒に飲めるなると

一気に食欲を駆り立てられます。

こういった部分を含めて商売上手だなぁと感じました。

 

 

適切なポジショニング

最も推すべきポイントかもしれません

この地域には某有名寿司店が所在しています。

私の勝手な予想なのですが

この有名寿司店が所在していなければ

この地域に店を置かなかったはずです。

 

え?なんで?寿司屋もお魚を提供しているのだから

同じ競合でしょ?と考える方もいると思いますが

あくまで「食」を提供する巨大なマーケットのうち、

そしてお魚提供者というマーケットのまたその中の寿司屋さん。

 

しかもその寿司屋、長蛇の列をほぼ毎日作っています。

 

ということはそこの地域にお魚を食べたい

顧客がたくさんいることがわかります。

お魚の需要があるということです。

 

反対に、

この地域に全く競合がいない!

という場合だと全くお魚の需要がない可能性も考えられます。

または過去にお魚屋さんを出している業者はいたが

需要がない、または少なすぎる、

取り扱う商品の質に需要がないといった理由で

撤退したということも考えられます。

 

そこで魚の需要がある地域に

競合の寿司屋さんに対して

オシャレなお魚屋さんというポジションを取ったわけです。

ポジショニングに関しては

現在、作成中の無料レポートの改良版にて記載しようと思います…

 

しかもこのお魚屋さん、ホームページを見ると

他店舗ではクッキングスクールもやっているのだとか、

地域住民を巻き込むことにも成功しています。

 

きっとこれから店舗を増やしていくんだろうな〜

そんな予感がしてならないです。

 

 

 

先日、アップしました動画の「とある海賊二人のお話」を今度、

文章で見られるように記事にしておきます。

 

また新規獲得・顧客維持レポートも徐々に請求してくれる方が

いて嬉しい限りです!ありがとうございます!

 

ではまた次回更新したいと思います!

 

 

 

 

※スタートアップ事業支援割プランのお知らせ

 

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開業を始めたばかりの事業はまだ世間に知られておらず

軌道に乗るにも時間がかかり

毎月の売り上げもあまり思わしくないこともあります。

なのでそんな事業主に特別なご案内をします。

 

 

 

 

 

スタートアップ事業支援割プラン

※条件があります。

・分割お支払い回数3回以上を要する事業運営の方

・開業日から3年以内の事業運営の方

・すでに開業しているが事業がまだ軌道に乗らず副業となっている方


割引内容

チラシ製作のサービスご利用の場合:10,000円引き

セールスレター、HPのLPセールスコピー製作の場合:25,000円引き

 

最大10回払いまでのお支払いができます。

 

お支払い額の設定変更ができます。

開業してから事業が軌道に乗るまではお時間がかかります。月々によっては売り上げがよろしくない場合もお察します。スタートアップ事業支援割プランをご利用の方はご契約時に設定したお支払い額をその月の25日までに変更することができます。

 

(例:セールスレター製作のライティングサービスご利用の場合)

40,000円の3回払いから割引額20,000円と着手金1,000円を差し引いて

1ヶ月目:50,000円

2ヶ月目:50,000円

3ヶ月目:39,000円

 

(例2:月々の売り上げによって変更をかけた場合)

1ヶ月目:50,000円

2ヶ月目:30,000円

3ヶ月目:59,000円

 

 

https://cms.e.jimdo.com/app/s8cb02bcf7bfdbe13/p6d3f8ca330809127?cmsEdit=1

どんな小さい会社にも必要なマーケティング

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今更なのですが一体マーケティングとはなんでしょう。

ヒップホップが好きな私に言わせてみれば

小規模会社が大企業と対等に渡り合うための

成り上がり戦術とでも言いましょうか。

 

「世界的で最も偉大な輝きが衰えないラッパー」で

有名なJay-Zマーケティングを活用、

地元ニューヨークにてデビューの時も

地元からテストマーケティングしています。

 

アメリカでは社長の仕事はマーケティングだ!とも言われています。

一般の方にはマーケティングはどう言ったことをするのか、

認知されていません。もしあなたが何かで商売をするなら

必ず知っておいた方が良い必須項目です。

世間ではマーケティングは販売をしやすくするための

活動などと世間では言われています。

 

各著名の方がいうマーケティング

日本一のマーケティングコンサルタント神田昌典さんは

マーケティングとは営業活動をしなくてもセールスマンの前にお客さんを連れてくること。」

マネジメントで有名なドラッカーは「販売を不必要にすることだ」

 

億万長者メーカー、不都合な真実を教えてくれる先生とも呼ばれるダイレクトレスポンスマーケティングの権威、ダン・ケネディは「適切なメッセージを適切なターゲットに適切な手段と方法で伝えること」と言っています。

 

私はダン・ケネディが言っていることが一番しっくりきます。

 

 

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わかりやすい例えは魚釣り!

もっとわかりやすくいうなら

魚釣りが良い例でしょう。

海が市場、エサが商品、魚がお客さん。

例えが悪いですが…

海の潮の流れ、波の荒れ具合、

浅瀬なのか?沖なのか?

その海にはマグロがいるのか?サメがいるのか?

魚次第では与えるエサも変わってきますよね。

ミミズか?エビか?それとも小魚をエサにするのか?

 

リサーチして適切なメッセージ、

適切なターゲットに与えないといけないわけです。

 

もっと簡単にいうならカブトムシを取るための

仕掛け作りといった方がいいかな。

バナナを酒に浸して寝かして…などといったことをして

森の中の木に仕掛けて次の日の明朝に出向いてみると

カブトムシがわんさか!

もちろんスズメバチやカナブンといった虫も寄ってきますが…笑

 

マーケティングがどれほど重要か?それはまた別の日にでも

書きたいと思います。

 

 

音楽歌手、お笑い芸人から盗めるマーケティング手法その3ファンを熱狂させる方法

 

最近からテレビを少し見るようになってきています。

テレビ好きな彼女と飯を食べるときはいつもそうです。

というのも私自身あまりテレビを見ないもので。

 

アメリカのマーケティンググル、ダン・ケネディの話で

「貧乏人は大きいテレビを自慢したがり

富豪は自分の書斎を自慢する、本棚を自慢する」

というお話でおお!確かにそうだ!

と思い全くテレビを見ずに

ひたすら読書に走っていたのです。

まあ今でもそうですが笑

 

言われてみればそうだな!とか

これ自分にも使えそうだなと思ったことは

すぐにやりたがる(影響される)のです笑

お恥ずかしい話です。

 

余談はここまでしておいて…

 

 

 

 

ファンを熱狂させる方法

 

本日のお話は先日、有吉ゼミでミトアナウンサーと

落語家の林家たい平?さんがやっている企画で

視聴者の職人の元へ訪れ、

職人の制作物を二人で作るという企画。

(間違っていたらごめんなさい)

 

その日はとあるおばあちゃんの家で

一緒に制作物を作ると言った内容。

ミトアナウンサーも一緒にそれを作り

おばあちゃんにそれを見せてあげる…

林家さんはいつも何を作らせてもうまい!

 

そして最後に林家さんは

おばあちゃんのためにプレゼントを用意…

それを見たおばあちゃんは

嬉しさのあまりにぶったげていました!

「これ欲しかったんだ!」

なんて幸せそうな笑顔…

 

 

特典はファンの欲求と問題解決と特別感?

 

林家さんはおばあちゃんが笑点のファンであり

番組を見る際に足を痛めていたことも知っていたようで

あの笑点の座布団が入っていたイスをプレゼント!

しかも手作りでクオリティが高い!

 

私が林家さんに「目の付け所が良いなー!」

と感じたのはやはりプレゼントをチョイスした目の付け所。

一見、笑点は「お笑い」といったエンターテイメントの

市場であり演者一人が商品なのですが

自身が出演している笑点の座布団(ファンが喜ぶもの=欲求)、

それにイスを加えることで(番組を見る時の痛みをなくす=問題解決)

本人の手作り(たった1つしかない特別感)で

圧倒的なファンサービスに成功しているのです。

それをテレビで放送するというのもとても良いですね。

 

私はこの場面を見てて「うおっ!」と思わず声を上げてしまいました。

 

 

あなたの商品でも応用できますか?

 

メインとなる商品(サービス)に関連があるもの、

すでにある商品にアレンジを加えてできるもの、

またはその商品と関連があるよと説明して作ることもできます。

 

  

 

「抽象的でわかんないよー。」

「じゃあこういう商品の場合はどう使うの?」

などというご意見も受け付けています。

SNSで返信してもいいしDMを送ったり

またはホームページでのお問い合わせからでも送れます。

メールアドレス

copy.matsu@gmail.com 

 

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ホームページ

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音楽歌手、お笑い芸人から盗めるマーケティング手法その2小学生レベルだけど現実で使える最強の魔法

 

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 私がというより私自身、性格が

感情的、上がり下がりの激しい気分屋であることを

認知しているからこそわかること、

 

音楽歌手、お笑い芸人から学べるマーケティング手法…

それは言葉です。

 

昔は音楽をやっていて歌詞を書いていた経験もあってか

このちからは十分に感じております。

だからセールスライティングに興味を持って

この世界に入ったんだけど。

 

言葉1つで人は笑ったり泣いたり、

怒ったり様々な感情を表します。

人を落ち込ませたり、反対に奮い立たせたり…

 

使い方が悪ければ人を殺してしまうほどの

殺意を抱かせることもできたり

相手を自殺に追い込むことだってできます。

それほど強烈なパワーがあるのです。

 

感情を掻き立て人を行動へ駆り立てる…

言葉は現実で唯一使える最強の魔法と思っています。

魔法の呪文といえばわかりやすいでしょうか。

 

感情を揺さぶる言葉のことをエモーショナルワードと言います。

 

あなたも一度ならず何度かあるのではないでしょうか?

アニメの名場面でのあのセリフ…

特にワンピースの名場面は何度見ても泣けます。

これがビジネスの場合でも使えるのです。

 

歌手でいうならたくさんいますが

小田和正さん、荒井由美さん、福山雅治さん…などなど

他にも良い歌詞を書く歌手はたくさんいますが

やはり作詞家、プロモーターの秋元康さんが一番!

なにがすごいって歌い手のポジション、特徴、

そのユニットの背景など

様々な視点から見て書いているからです。

(ちなみに私が好きなのは恋するフォーチュンクッキー!)

 

おっと話が脱線しそうです。

歌詞で特徴的なのはやはり恋愛、

夢、情熱、青春などを

テーマにしています。

そして歌詞で使われるワードは

全て簡単でわかりやすく

テーマは感情を揺らすものものばかりです。

 

何より着目すべき点は

小学生レベルであること

なぜ小学生レベルなのか?

それにはいろんな説がありますが

私個人的にはスクーカーストがまだ存在していない、

スクーカーストの差がまだ開いていないということです。

 

中学生になれば

スポーツ少年だった彼が

不良の仲間入りにしたり

 

根暗だった人が急に

面白いことを言う盛り上げ役になったり

キャラが変わり個人にギャップが生まれてくるのです。

 

小学生まではみんな一緒の時間を過ごす

個人のキャラに差はあれどそんなにたいしてないはずです。

教室での話題やはまっている漫画やゲーム、

見ているテレビに差はありません。

 

みんなが共有している時代なので小学生レベルで

物事を話すとすぐに理解できるのです。

 

こういった小学生レベルの言葉と感情を揺さぶる言葉で

宣伝や商品名にしたりすると

見事に飛ぶようにうることができます。(もちろん商品にもよります)

 

 

小学生レベルの感情を揺さぶる言葉の商品

 

えーっと…近頃では何がありますかね。

そう!「嫌われる勇気」

(いま目の前の本棚にあった!)
元々はアドラー心理学の本ですが…

はっきり言って「アドラー心理学」って聞いた時点で

なんか小難しそう…って思いませんでしたか?

 

「嫌われる勇気」と言うワードで注目を引くことに成功しています。

よくクラスで陰口大会やるでしょ?

誰々があいつに嫌われてるってよーみたいな

まあ大人になるとさらに盛り上がる話ですが。

 

人はもともと何かのグループに属していることで

安心感を求めます。群れることが好きな生き物で

そこから孤立するということは外敵に襲われるという

本能的なもので危険をさける習性が働きます。

 

嫌われる勇気=孤立する勇気、危険にさらされる…

危険が恐怖の感情を、潜在的に揺らしているのです。

嫌われる「勇気」という言葉を使い

意外性を十分に使っています。

「孤立することを推奨しているのか…」

とこれを見た方は思うはずです。

 

きっと「アドラー心理学」ではなく「嫌われない勇気」にしなければ

あの本はヒットしなかったと思ってます。

現にあの本以外にもアドラー心理学の本はたくさんありますし。

 

 

 

抽象的でわかんないよー。

じゃあこういう商品の場合はどう使うの?

などというご意見も受け付けています。

SNSで返信してもいいしDMを送ったり

またはホームページでのお問い合わせからでも送れます。

 

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