どんな小さい会社にも必要なマーケティング
今更なのですが一体マーケティングとはなんでしょう。
ヒップホップが好きな私に言わせてみれば
小規模会社が大企業と対等に渡り合うための
成り上がり戦術とでも言いましょうか。
「世界的で最も偉大な輝きが衰えないラッパー」で
地元ニューヨークにてデビューの時も
地元からテストマーケティングしています。
アメリカでは社長の仕事はマーケティングだ!とも言われています。
一般の方にはマーケティングはどう言ったことをするのか、
認知されていません。もしあなたが何かで商売をするなら
必ず知っておいた方が良い必須項目です。
世間ではマーケティングは販売をしやすくするための
活動などと世間では言われています。
各著名の方がいうマーケティング
「マーケティングとは営業活動をしなくてもセールスマンの前にお客さんを連れてくること。」
マネジメントで有名なドラッカーは「販売を不必要にすることだ」
億万長者メーカー、不都合な真実を教えてくれる先生とも呼ばれるダイレクトレスポンスマーケティングの権威、ダン・ケネディは「適切なメッセージを適切なターゲットに適切な手段と方法で伝えること」と言っています。
私はダン・ケネディが言っていることが一番しっくりきます。
わかりやすい例えは魚釣り!
もっとわかりやすくいうなら
魚釣りが良い例でしょう。
海が市場、エサが商品、魚がお客さん。
例えが悪いですが…
海の潮の流れ、波の荒れ具合、
浅瀬なのか?沖なのか?
その海にはマグロがいるのか?サメがいるのか?
魚次第では与えるエサも変わってきますよね。
ミミズか?エビか?それとも小魚をエサにするのか?
リサーチして適切なメッセージ、
適切なターゲットに与えないといけないわけです。
もっと簡単にいうならカブトムシを取るための
仕掛け作りといった方がいいかな。
バナナを酒に浸して寝かして…などといったことをして
森の中の木に仕掛けて次の日の明朝に出向いてみると
カブトムシがわんさか!
もちろんスズメバチやカナブンといった虫も寄ってきますが…笑
マーケティングがどれほど重要か?それはまた別の日にでも
書きたいと思います。