社会人になる前に知っておきたかった!あらゆる分野で結果を出すためのスキル上達3原則

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あなたは今、熱中して
取り組んでいることはありますか?
コツコツと頑張っていて結果を出したいことは?
目標に向かって前進している…それだけで
あなたは素晴らしい人生を送っています。
 
そして目標を達成したり、
結果を出すことができれば
これ以上にない大きな達成感があるはずです。
 
達成感を得るだけでなく
賞賛の言葉をもらうことができます。
 
仕事であれば上司に
「君の業績が上がってきている…素晴らしい!」と
他の社員が見ているところで褒められたり…
 
サッカーをやっているなら
シュートを多くキメればチームメイトから
「やったな!次も頼む!」と頼りにされたり…
 
勉強であれば、いつも赤点だったのが
60点、90点と点数を上げて、
先生から熱いコメントをもらえたり…
 
周りから認められたり、賞賛される言葉は
あなたの人生をより充実したものにしてくれます。
「やっていてよかったなー」と
明日への頑張りの励みになります。
 
逆に成果が出せなかったり、
自分が上手くなるのが遅いと感じてしまうと
やる気がなくなり、どうしてもネガティブに
なってしまいます。
 
ここではそんなことにならないように
仕事、スポーツ、勉強…
あらゆる分野で結果を出すための
スキルが上達する3つの原則を紹介していきます。
 
上達するための原則①
基本をやり続ける
どんな分野にも「基本」というものがあります。
仕事のやり方、手順にも基本がありますし、
スポーツなら基礎的なトレーニング、
試合では基本的な動きをしなくてはついていけません。
勉強であれば数式を解くには
公式を覚えておく必要があります
 
なぜ基本が大事がというと基本は
その分野ではずせないものなのです。
 
たとえば車はタイヤ、エンジン、
ガソリンタンクなしでは
走ることはできませんよね。
 
このように「基本」は
必ず必要な部品でもあり、
その分野の根幹に当たる部分だと
覚えておいてください。
必要なものが抜けていては大小問わず
失敗する数がとても増えてしまうのです。
 
人気少年漫画、
スラムダンクの赤城キャプテンも
「基本ができなくては通用せん」と話しています。
 
基本的なことを身につけるには
必ず継続が必要です。
一日、二日で
身につけられるものではありません。
 
なんども失敗を繰り返してきて、
自分に不足しているものがわかり
初めて基本を、身に付けることができるのです。
 
上達するための原則②
早く気づく
着実に上達していくためには
今、取り組んでいることの良し悪しに気づくことです。
 
人は自分がやっていることを
間違いであっても
全て正しいと信じて行動しています。
 
自分がやっていることが
正しいと信じていても
やっていることが間違いであれば
悪い結果が返ってきます。
 
そしてうまくいかないことが続き、
挫折してしまう原因になるのです。
 
そんなことを避けるために
取り組んでいる仕事にしろ、
トレーニングにしろ、
「今やっていることは正確なことであるか?」
という早く気付く力が必要になってきます。
 
今やっていることは間違っていると判断できたなら
すぐにやっていることをやめて
正確な課題に取り組むべきです。
 
この気づく力を身に付けるには
基本が身につけなければなりません。
 
なぜなら基本があなたがやっていることの
正解か間違いかの基準になってくるからです。
 
 
上達するための原則③
成功したいのであれば
成功している人と同じ行動をとれとよく聞きますよね。
物事を上達するときも同じです。
 
ダメだった行動を
うまくいく行動に変えるだけで
結果が変わるのは当然でしょう。
 
ちょっと想像してみてください。
 
あなたが病気にかかっているとして
薬を飲んでいても治らないのであれば
それは“症状に効かない薬を飲んでいる”という
“間違った行動”になります。
 
「その症状に適した効く薬を飲む」という
“正確な行動”に変えるだけで
ずっと苦しんでいた病気は治ると思いませんか?
 
このように正確な行動は
より良い結果を生み出します
 
うまくいっている人が
何をどのようにして行動しているか
注意深く観察してみれば
彼らが大きな結果を得るのに、
適切な行動をしていることがわかります。
 
モデリングするときには注意点があります。
それは現在の自分自身の状態を認識してから
真似るということです。
 
あなたがモデリングしたい人物は
今でこそうまくいっていますが
芽が出なかった時期もあると思います。
 
正確には
“うまくいっているモデリング人物の行動”ではなく
“良くない時期からうまくいくようになった
モデリング人物の行動”です。
 
大切なのは人の目に映らないところにあります。
着目するのはうまくいっている結果ではなく
結果を得るためのプロセスを真似てみることです。
 
彼らが大きな結果を出して、
人から羨ましがられる功績を残せるのは
それなりの階段を登ってきています。
 
彼らもなんども失敗をして挫折し、
何度も試してきた中でうまくいく行動を
見つけることができたことを忘れないでください。
 
 
まとめ
・基本をやり続ける
・早く気付く
モデリングをする
 
 
 
いかがでしたか?
今回紹介した3つの原則は手品のタネのように
たいしたものではないことがわかります。
しかしこのタネが重要です。
 
お客さんを熱狂させ、感動させるためには、
手品のタネがすべてだということです。
 
また今回の記事では上達する原則を書いていますが
“早く”上達するとは書いていません。
 
日本経営成長研究所の石原明さんの話では
私たちが思い描いているものとは
全く違うと話します。
 
人はゴールを決めたらそれに向かって
まっすぐ一直線に進んでいくと思いますが
実際は途中まではなかなか良い結果が出ず、
あるポイントから
一気に成長し結果を手にすることができると話します。

 

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人は一気に成長するポイントまで
長いギャップとフラストレーションを感じ
途中で諦めてしまうそうです。
 
何事もあきらめずに
コツコツと積み上げていきましょう。
 
 
 
 
努力した結果を褒められたい、
自分の技術力を同業者に認められたい、
自分の知識でいろんな人から尊敬を集めたい、
 
周囲の人から認められたいのは
誰しも持っている思いです。
 
もしあなたがそれを実現したいのであれば
この記事を読んでみてください。 http://copymatsu.hatenablog.com/entry/doryoku
この記事でお伝えすることは
日本人には受け入れがたく、
あなたを怒らせてしまうかもしれません
 
しかしあなたはより結果をもたらすものが
何かを知ることができるので
より簡単な努力で成果を出す
考え方を身につけることができます。