悪口を言わない人は信用できない!パート2!最初に長所を伸ばすな!弱みを克服すれば自分のパフォーマンスが上がる!?潜在的な声を分析せよ!

 

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さて前回の記事の続きです。

有吉さんは“客観的にみてあなたはこう思われていますよ。”と

大衆の潜在的な声を例えるのがうまいといいました。

もちろんその人をしっかり分析しているから

あのような、人の悪口だが人を笑いに巻き込める秀逸な毒舌

この潜在的な声は本人が気づくことが非常に難しいのです。

 

私にだって一概に言えません。

コメントにはきていませんが

「対して実績もねえのに人を評価して偉そうなこと言ってんな。」と

思われる方がたくさんいるかと思います。

 

 

潜在的な声=自分の短所、弱みを

診断している

 

短所や弱みばかり見てないで長所を伸ばそうよ!なんて声もありそうですが

短所に見向きしないということは自分の病気、怪我、悩みを

そのまま放置しておくということと同じなのです。

ずーーっとそれが長引いてしまうと…知ってますよね。

悪化してしまい、ついには手に負えなくなってしまうのです。

医者から「どうしてこんなに悪化するまで来なかったんですか!?」

と怒られてしまうのです。

もちろん体を蝕む病気には早期発見、早期治療です。

 

これが私生活、お仕事の中でも同じようなことが発生していませんか?

潜在的な声を出してくれる人は

あなたの悪いところを診断してくれているのです。

医者でも症状を見ても、目や、口の中を確認して

原因を見つけようとします。手当たり次第に薬を処方してもダメです。

原因を突き止め適切な薬で良くしていかなければ

なりません

誰にでも起きうることなので

恥ずかしいことではないと思ってください。

 

中には嫌味やストレス解消でクレームをつけてくる

悪質な人もいます

人間ですので完璧な人はいないのですが…

 

 

潜在的な声も含み短所、弱みを知ること

 

またこれはGoogleYahoo!コンサルタントしたこともある

世界的マーケター、リッチシェフレンの

お話で聞いたのですが

 

“世界中の会社が5年、10年と持たずに潰れてしまうのは

自社の弱みを知らなかったからだ。

弱みを認知していても見て見ぬふりをした。

すぐに対処しなかった、助けを求めなかった“

 

と話されています。

 

 

長所を伸ばすか、短所を直すか、

同じ1ポイント、力を入れる所を

変えてみることでパフォーマンスの上がり方が変わる!

 

自分の弱みを知ることの大切さがお分かりいただけましたか?

これを個人だけではなく、会社にも当てはめる事もできます。

自社の弱みをワンポイント改善していくことで全体のパフォーマンスが上がることがわかっています。

一つの会社の能力を簡単に数字にして表してみると…

 

これが通常の場合

従業員の能力:7 × 商品の質・生産力:6 ×

マーケティング:3 = 全体的な売上:126

 

長所でもある「商品の質・生産力」が惜しいので良くしてみる…

従業員の能力:7 × 商品の質・生産力:7 ×

マーケティング:3 = 全体的な売上:147

 

お金と時間と労力をかけたのに結果はイマイチ…

しかし自社の弱みでもあるマーケティング

アプローチをかけてみると…

従業員の能力:7 × 商品の質・生産力:6 ×

マーケティング:4 = 全体的な売上:168

 

同じ1ポイント上げるだけでもこんなにも差が出ますし

一つ力を入れる場所を変えてみるだけで効果的な結果が望めます。

もちろん机上の空論ではありません。

これを実践している会社もあるのです。

 

ダイレクト出版の小川さんはこれを実践し、実際に実績が上がった!

と話していました。ちなみに世界的マーケター、リッチシェフレンを

知ったのもダイレクト出版さんからです。

 

私もこれも知った時は驚きでした。

これ俺にも適用しないとやばいぞーなんて

声に出してしまいました笑

 

そして有吉さんのすごさを改めて感じたという事です。