先日の二つのポイントの答えです。

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先日の二つのポイントの答えです。

 

先日書きました記事の最後に書かれていた

PSにありますので是非ご確認してみてください。

 

 

母にも手紙を書くのは上手だと言われたことがあります。

昨今、ラインやSNSの復旧で手紙を出す人はもういないでしょうが

私はクライアントさんにもお手紙を出すようにしています。

 

なぜならお手紙はたった一通でも人の心に打つことができ

手書きなら相手との距離をぐっと縮めることができます。

最近では東急ハンズや雑貨屋さんでも

素敵なレターセットがあるので

一つや二つ揃えていて損は無いでしょう。

 

素敵な手紙の書き方 

 

受け取った方が感激するのは

もちろん中身の文章です。

特定の人に書くとなると

一通にたくさんのことを書きたくなったりして

内容がまとまらなくなったりします。

どこからどこまで書いたらいいか

悩んだりするものです。

 

下手くそに書いてしまうと

相手に変に思われてしまいそう…

なんて考え出して余計に時間がかかったりします。

ですが下手でも次の二つのことを押さえていれば

あなたと相手との距離はぐっと縮まるはずです。

 

 

ポイント1:具体的な思い出話を盛り込む

 

手紙のオープニングに軽めの挨拶と前置きを書いたら

相手との思い出話を盛り込みます。

あなたと相手だけが共有する話です。

 

「あの時の放課後。学校からの帰り道、よく二人でタバコを吸っていたよな。あの時、お前が持ち出したライターのせいで俺の髪の毛が焦げて…」とか

 

「あの日会社で仕事のやり方で俺が上司と言い合いについには

つかみ合いの喧嘩になっていたよな。

そしておまえが止めに入ってきてくれた。

あの時は俺も悪いと思って反省していた。

だけどおまえが後から

『やりすぎだよ。でもおまえは間違っていないと思うぜ』

って言ってくれたことでとても気が楽になった」とか

 

二人だけが共有する話…

それは意外と身近にあったりするものです。

 

 

ポイント2:1日付で書かない。シンプルに書く

 

シンプルに書く…一言で言うととても簡単なのですが

結構難しいものです。

お手紙を送る相手に思いが深ければ

書きたい内容も自然と増えてきます。

 

そんな時は下書きの別紙に思いっきり書きたい内容を

全て書いてしまいましょう。

そしてその翌日に読み返してみてください、

 

そうするとその日には気持ちが落ち着いているので

自分の手紙の添削部分がわかります。

この部分はいらない…ここの部分は言い方を変える

など改善点が見えてきます。

 

良い手紙を書くときは

1日付けで書いてはいけません。

必ず1日置いてみてください。

 

 

 

 

その他にもお手紙を書く時には

書いている内容に起伏をつける、

または相手の感情が動くようなパワーワードを入れたりとか

色々ありますが…その辺は無視しても良いでしょう。

 

以上の二つのポイントは私が手紙を出してきたことで

わかってきたことです。と言っても我流なのですが…笑

おそらく効果はあると思います。