やればやるほど売り上げが10倍上がる方法とは?

 

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これはどんなビジネスモデルでも適用できる方法です。しかもやればやるほど効果が出てきますし、場合によっては売上を10倍にすることも不可能ではありません。しかも難しいものではなくあなたが明日からでも取り組める方法です。

簡単にできて、そして営業成績の良いセールスマンも使っているテクニック… 

それは「お客さんと頻繁に接する」ということです。

 

意外でしょうか?しかしこれをおろそかにしてしまってはいけません。なぜならあなたの商品、サービスはお客さんが購入しているからです。お客さんと接することは面倒なことですし 、時間も労力もかかります。

これを読んでいるあなたも何かしらの結果が出ないとやってみようと思いませんよね。

そこで本日はお客さんとひんぱんに接することで何が得られるのか?5つに分けて紹介いたします。

 

リピートする可能性が高くなる

あなたもご存知ですが、ビジネスを行う上でお客さんにリピートしてもらう重要性はわかっていますよね。お客さんとひんぱんに接することで生まれるメリットの1つはお客さんに覚えてもらうことです。あなたの応対サービスやあなたの人柄(キャラ)を買っている人もいます。

特に個人で店舗事業をしている方なら、これは忘れてはいけません。あなたの行うサービスはもちろん、あなたの人柄もかっているのです。「髪をきるならあの人のお店に行きたい」「マッサージをしてもらうならあの人がいる店にいきたい。」と思ってもらうことができます。一度あなたのお店にいってみて気に入ってもらえれば、2度、3度とリピートしてくれるでしょう。

リピートしてくれたら必ずフォローアップしましょう。永続的にきてくれるようになります。

 

お客さんと良い関係が築くことができる

ひんぱんに接することでお客さんと良い関係が築くことができます。もちろんお客さんと仲が良くなりすぎるのはいけませんが。

お客さんと良い関係を築くことができると、あなたの商品、サービスを拡散してくれるようになり、SNSやブログにもアップしてくれます。

よく「紹介をすると割引」というキャンペーンをやっていますが、お客さんと接していることでそういったキャンペーンにも相乗効果を生むこともできます。

それだけではありません。もしあなたの商品、サービスの不備があったとしても、そのあとの謝罪や穴埋めも、小さく済ませることができるのです。日頃から良くしてくれる人なら許してやろうと思いますよね。お客さんとの良い関係は宝ものです。

 

お客さんがあなたを頼って“ウォンツ”を言ってくれる

あなたがお客さんと接していれば、あなたの商品・サービスに付随する“ウォンツ”を言ってくれるようになります。一度接しただけでは何も言ってくれませんが、何度かコミュニケーションを取ることでお客さんは心を開くようになります。

商品は何かしらの問題を解決し、欲求を満たしてくれます。たくさんの声をもらえれば自分の商品に何が足りないのかわかることができます。

同じようなお客さんの声(意見・要望)がたくさん集まれば、新たな商品、サービスが必要だということもわかりますし、その商品が“売れる”というある程度見込みがあることがわかります。お客さんのたくさんの声は大量のヒントです。ぜひビジネスに役立てましょう。

 

ついで買いをしてくれる可能性が高くなる

リピートする可能性が上がれば「ついで買い」も増えるようになります。ついで買いをススめることも有効です。

ファーストフード界では世界一になっているマクドナルドも「ポテトもご一緒にいかがですか?」という一声をかけることで大きな利益を出すことができました。リピート客を生み出すことが「ついで買い」を生み出し、長期的に利益を出し続けることになります。

 

市場の動向がわかる

あなたがお客さんと接しているならわかりますがお客さんの“ウォンツ”は時代とともに変わってきます。その対象になるのは商品やサービスだけではなく、お支払い方法やそのほかアフターサービスが必要だということもわかってきますし、親身になってくれるお客さんであれば他所の競合がどのような施策を打ち出しているかどうかまで教えてくれます。

これらのことがわかるようになると市場の変化、環境の変化に適用、競合への対策ができます。結果的にあなたは業界で生き残ることができるようになるのです。

 

これらのことはあなたとお客さんとの関係から生まれます。なぜこのようなことが起こるかというとお客さんと接することで、ザイオンス効果が働くのです。

ザイオンス効果とは何度も接触するたびに相手を好きになる、または信頼できる人だと認識する、無意識な心理的作用です。

 

よく男性たちがやってしまうのが気になる女の子を一晩でモノにしてしまおうというケース、下心ミエミエですよね。あなたも一度はあるのではないのでしょうか?「そんなこと一度も思ったことはない!」と思ったならあなたはウソつきです。

月に一回8時間会う人よりも毎日10分だけでも会う人の方が好感をもたれます。あなたも相手の良いところがわからないまま関係をむすぶのはイヤですよね。

この話と同じようなことで一度で大きな利益を取ろうとするとお客さんはその下心を感づきます。お客さんに警戒心をもたれたり、疑いをかけられるとそのあとに商品を買ってもらう事はむずかしくなります。

はじめにやる事はお客さんと信頼関係(ラポール)を築くことです。このラポールを築くにはお客さんとひんぱんに接してみることです。

お客さんと接してみて相手が何を感じているか?何を欲しがっているか?相手の話を聞くだけで得るものがあります。

ぜひあなたも自分のビジネスにお客さんとひんぱんに接することを取り入れてみませんか?